【動画あり】UFOディスクロージャー・プロジェクト

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モルダーとスカリーでお馴染みの「Xファイル」は真実だった!? 

2001年5月9日、アメリカ合衆国の首都、ワシントンD.C.のナショナル・プレス・クラブで開かれた記者会見『UFOディスクロージャー・プロジェクト』が、長年に渡るアメリカのUFO隠蔽を暴いた。
実際に証言を行ったのはアメリカ軍関係者を中心とする20名ほどだが、「400名を超える」証言者がいたという。

■UFOディスクロージャー・プロジェクトとは?


約20名の軍・企業・政府関係者らによる証言から成り立っている。

動画はこちら↓

 

<動画を見る時間がない方のためのまとめ>

『証言者は、ほとんどがアメリカ軍関係者陰謀論で語られる「影の政府」が実在する、日本では超常現象研究家(UFO研究家)の韮澤 潤一郎氏などが話している「UFOが核兵器やミサイルを使用不可能にする」などが語られている』

■動画出演者

代表者/モデレーター:
スティーヴン・グリア(ノースカロライナ州の緊急医師)

証言者たち:

1.ジョン・キャラハン(元アメリカ連邦航空局(FAA)職員)
「日航ジャンボ機UFO遭遇事件は真実だった」

2.チャールズ・L・ブラウン(元アメリカ空軍中佐)
アメリカの公式UFO調査プロジェクト「プロジェクト・グラッジ」で異星人の宇宙船が確認されていたと証言。「地上有視界、地上レーダー、空輸有視界、空輸レーダーなどで確認されていた」

3.マイケル・スミス(元アメリカ空軍管制官)
「1970年代、オレゴンやミシガンの施設で複数の職員がレーダー上で超高速で移動するUFOを捕捉した」「しかし、職員は秘密保持を求められた」

4.エンリケ・コルベック(メキシコ国際空港管制塔員)
「メキシコ国際空港で頻繁にUFOを肉眼とレーダーで目撃」「UFOと航空機が衝突しそうになる事件があった」「複数のパイロットがUFOの目撃を報告」

5.グラハム・ベスーン(元アメリカ海軍中佐) 
1951年、アルゼンチンのニューファンドランドへの飛行中、32名の乗務員がUFOを目撃したと証言。「UFOはドーム型の光体」「形を変えながら急上昇」レーダーによると「時速1800マイル」

6.ダン・ウィリス(元アメリカ海軍) 
1969年、アラスカの港近くの海で「直径約70フィートの楕円形の物体が出現、時速7000マイルで飛行したという報告を受けた」NORAD(北米防空軍)では、「直角に急カーブする異様な飛行物体がレーダーに捕捉された」とも証言。

7.ドン・フィリップス(元アメリカ空軍 CIA請負業) 
機密の航空機製造に関わったと証言。さらに、「地球から出るものと入ってくるなんらかの物体の交通量」を監視する役目のパイロットたちが存在した」「1965年、ネリス空軍基地で、急激な方向転換をしながら時速3800マイルで移動と静止を繰り返す7機の光体を目撃した」

8.ロバート・サラス(元アメリカ空軍大尉 )
1967年にモンタナ州マルストラム空軍基地で、「赤い楕円形の光体が旋回するように出現」さらに「光の出現と同時に、ミサイルが発射不能状態になった」

9.ドワイン・アーネソン(元アメリカ空軍大尉)
ドワイン・アーネソンは1960年代に「一機のUFOがノルウェイのスピッツバーグに墜落した。科学者のチームが調査に来ている」という報告を受け取ったと証言した。また1967年のモンタナ州で、UFOがミサイル地下格納所の近くで目撃されミサイルが発動不能になったことを証言した。

10.ハーランド・ベントレー(元アメリカ陸軍)
ハーランド・ベントレーによれば、1958年のメリーランド州の上空で12~15機のUFOが確認されていた。ベントレーは飛行物体の推定速度は時速17,000マイルであったこと、その物体は欠片を落下させながら地上に墜落したが、また飛び去ったことなどを証言した。また、ヒューストン宇宙飛行士情報通信で未確認の高速飛行物体が宇宙船と衝突した際の通信を傍受したと証言した。

11.ジョン・メイナード(元アメリカ陸軍軍曹)
21年間の任務期間中、「UFOに関わる文書、あるはずのない物体が映った写真」が多数存在していたと証言。陰謀論で言われる「『影の政府』も実在する」

12.カール・ウルフ(元アメリカ空軍)
1965年半ば、バージニア州のラングレー空軍基地で「『月の裏側に基地を発見した』という証言を同僚から得た」「きのこ形状、球状、塔のような建物が写る月の写真を見せられた」

13.ドナ・ヘアー(元NASA)
NASAの第8ビルの写真実験室では、「空中写真に写る未確認飛行物体を、エアブラシで消去する作業をする者がいた」と証言。「アポロ宇宙飛行士が月に着陸した時、宇宙船を目撃した」とも。

14.ラリー・ウォーレン(元アメリカ空軍)
1980年、NATO空軍基地にUFOが侵入。「鉛筆ほどの太さのライトビームで核兵器を作動不可能にした」

15.ジョージ・ファイラー3世(元アメリカ空軍少佐) 
1962年、ロンドン管制塔から「UFOを追跡できるか」と連絡を受け、そのUFOは「独特の動きをする金属上の物体」だったことなどを証言。1978年、フォートディックスにUFOが着陸または墜落、飛行物体から「エイリアンが出てきて軍警官に撃たれた」

16.クリフォード・ストーン(元アメリカ陸軍軍曹)
1969年、バージニア州のフォートリーにUFOが墜落し、(クリフォード・ストーン本人が)「異星人の遺体の第一発見者となった」他にも「墜落事件は12件あった」「生きた異星人も回収されたが、情報は機密扱いとなった」
1989年のクリフォード退役時には、すでに「57種類の異星人がアメリカ陸軍の目録に載っていた」その中には「人間型やグレイタイプのエイリアンがいた」

17.マーク・マカンドリッシュ(航空宇宙イラストレーター) 
1967年、望遠鏡でUFOが核兵器の施設の上空を約10分程飛行しているのを目撃他、多数の目撃談。

18.ダニエル・シーン(弁護士)
アメリカ空軍の公式調査「プロジェクト・ブルーブック」(未確認飛行物体)の機密部分の文書に「疑う余地のないUFOの写真」が何十枚とあったなど

19.キャロル・ローゼ(元宇宙ミサイル防衛顧問)
故ヴェルナー・フォン・ブラウン(※1)によると、アメリカの宇宙兵器の使用目的は、「敵国ロシアが口実となり、最終的には異星人が仮想敵となる」と述べていたと証言。

ヴェルナー・フォン・ブラウンは「私たちはすでに宙に浮く車を製造出来る。その車は光線(ビーム)で動くため、地球から環境汚染をなくすことが可能」と語ったと、証言。

※1 アメリカのロケット技術開発の最初期で、最重要指導者メンバーだった

参考:UFOディスクロージャー・プロジェクト wiki