【Plague小ネタ/英語】人類滅亡が迫ると、原子力発電所の爆発が起きる

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リアルな世の中では原発反対も叫ばれていますが、その際たる理由はやはり、3.11の福島原発の事故でしょうか。チェルノブイリにスリーマイルにと、過去も原発事故の悲劇は繰り返されてきましたが、Plagueをやっていると、なるほど原発は危ないんだなとしみじみ感じる瞬間があります。

それは、うまく自作のPlagueが世界に蔓延し、もう少しで人類を一掃出来る・・・となってきたあたりで表示される、このGlobal Newsを見たときです。


“Nuclear explosion in Central Europe”(中央ヨーロッパで核爆発)

まず、中央ヨーロッパにはどんな国があるか調べました。以下です。
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オーストリア
スイス
スロバキア
スロベニア
チェコ
ドイツ
ハンガリー
ポーランド
リヒテンシュタイン
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ヨーロッパ全体の原発の分布図はこうなっています。

中央ヨーロッパで原発がある国は、ドイツ・スイス・スロバキア・スロベニア・チェコ・ハンガリーの6か国でした。

その中のどこかか、あるいは複数かは分かりませんが、核爆発が起きてしまったのですね。
ニュースの詳細はこうなっています。

“Huge nuclear explosion in Central Europe has released a vast cloud of radioactive particles,cause unknown but location suggests failure/sabotage of nuclear power plant containment systems.”

Huge nuclear explosion:大規模な核爆発

vast cloud of radioactive particles:巨大な放射性粒子からなる雲(いわゆるきのこ雲)

released:(この場合)放った

cause unknown:原因不明

location suggests:(核爆発が起きた)場所が示唆するに

failure/sabotage of nuclear power plant containment systems.:原子力発電所の格納システムの故障または破壊活動

※sabotageは日本語の「サボる」よりも強い意味があります。